高性能賃貸住宅
断熱性能はほぼHEAT 20 G2グレード。
※HEAT20とは「高断熱化技術開発委員会」が策定した住宅外皮性能の指標を指し、冬季間の暖房エネルギー消費量(部分間欠暖房)を一般な次世代省エネ基準の住宅より約45%削減できることを示します。
既存の木造アパートではそもそも次世代省エネ基準どころか、遥かに低いレベルである場合があることを考えると、エネルギー消費量は半減はおろか、それ以上に削減できるとことが期待できます。
またC値という建物の気密性能の指標として用いられている数値は0.4cm2/㎡(1棟あたり5cm角相当)。これは建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値で、実際に建てられた建物内で専門の気密測定試験機を使って測定します。
数値が小さいほど優れた気密性をもつことになり、国が定めた次世代省エネルギー基準の「C値」は5cm2/m2。パティオ獅子ヶ谷はそれよりも遥かに気密性が高い。
加えて、窓にはLow-E複層ガラスの樹脂サッシが使われており、外壁の断熱材はネオマフォーム66mm。換気システムにはドイツ・スティーベル社のダクトレス全熱交換機を導入しており、換気はしても、室内の熱は逃さないようになっている。パティオ獅子ヶ谷はこれらの仕様により、通常の賃貸住宅よりも暑さ寒さに悩まされることなく、はるかに快適に過ごせる賃貸住宅と言えます。